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HD革命/BackUp Next Ver.5.1.4 アップデータ

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※本ページよりダウンロードするアップデータは、製品内の「更新確認プログラム」よりダウンロードされるアップデータと同じものとなります。

ダウンロード詳細

バージョン

​対応OS

5.1.4

11(64bit)/10(64bit,32bit)

公開日

2024.3.27

更新内容

[Ver.5.1.4 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

 

詳細バックアップで、バックアップファイルのファイル名の後方に日付と時刻の情報を追加するかについて、任意に選択できるように動作を変更しました。

セクター方式の復元で、システムドライブをパーティション単位で復元する際、付属する回復パーティション、EFIシステムパーティショ

ン、マイクロソフト予約パーティションを必要に応じて復元対象から除外できるように動作を変更しました。

詳細バックアップでセクター方式のバックアップを行う際、保存先に自動で選択するドライブについて、バックアップ対象以外のディスクとドライブを優先するように動作を変更しました。

BitLocker、またはデバイスの暗号化で暗号化したドライブが存在する環境で、対象ドライブのテキストや他のドライブのアイコンが正常

に表示されなくなる不具合を修正しました。

Windows 10 の一部のバージョンで「回復環境で復元」の復元を行う際、再起動後に0xC000A004ブルースクリーンが発生して復元を開始できない不具合を修正しました。

ファイルシステムが特定の条件を満たすNTFSパーティションでセクターバックアップ方式の差分・増分バックアップを行う際、2606エラーで中止してしまう不具合を修正しました。

詳細バックアップで、バックアップファイルの保存先に一定の文字数を超えるフォルダーを指定した場合に、バックアップの途中でプログラムが不正終了する不具合を修正しました。

セクターバックアップ方式で一定の文字数を超えるフォルダーにバックアップファイルを保存した際、エクスプローラーでドライブを閲覧するとウインドウが閉じてしまう場合がある不具合を修正しました。 

その他、一部のテキストおよび表示上の不具合を修正しました。
 

●便利ツールの修正

「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.17.0に更新しました。
 Windows 回復環境を使用して起動用ディスクを作成する機能、およびメディアに書き込むイメージをISOファイルとして出力する機能を追加しました。

「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Windows 11 で使用する際、ダウンロードする Windows ADK を Windows 11 バージョン 22H2
 (2023年9月更新、ファイルバージョン10.1.25398.1)に変更しました。

「ドライブ情報の取得」を Version 3.5.2 に更新しました。

 ・Universal Flash Storage (UFS)デバイスの表示に対応しました。
 ・特定のUSBデバイスを接続した状態で起動すると起動途中で固まってしまう不具合を修正しました。
 ・ディスクビューアについて、検索速度の改善および4Kネイティブディスク(1セクターが4096バイトと認識されるディスク)の表示に

  対応しました。

「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.10 に更新しました。
 ・ログ情報を出力する際、出力する情報に起動中の Windows のブート構成データを追加しました。

●追加の注意・制限事項

 

Windows 11 バージョン 22H2 以降の環境において、本ソフトウェアを使用する際には、Windows のセキュリティ機能である「スマートアプリコントロール」をオフにしてください。

Windows 11/10 の環境において、Windows の「設定」-「システム」-「通知(通知とアクション)」で、「通知」をオフにしている場合や「応答不可モード」をオンにしている場合、バックアップ開始時や終了時などの通知(ポップアップメッセージ)が表示されなくなります。通知を受け取るには、「通知」をオン、または「応答不可モード」をオフにしてください。

Windows のセキュリティ機能である「ユーザーアカウント制御(UAC)」は、できる限り有効に設定してください。

●その他の修正

マニュアルを第5版に更新しました。

[Ver.5.1.3 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

 

USBデバイスのストレージをバックアップの保存先に指定して、スリープまたは休止状態から復帰する設定でスケジュールバックアップを行うと、一部の環境でバックアップが開始されない場合がある不具合を修正しました。

USBデバイス接続時バックアップにおいて、一部の環境でバックアップが開始されない場合がある不具合を修正しました。

簡単復元において、一部のデバイスでエラー(エラーコード:1707)が発生して復元が開始できない場合がある不具合を修正しました。

詳細復元の「復元する項目の選択」画面で、フォルダーのチェックを外した際に同じ階層のファイルのチェックが外れてしまう不具合を修正しました。

セクター方式のバックアップにおいて、非常に大きいサイズのパーティションをバックアップ対象に含めた場合に、分割サイズを超えるバックアップファイルが作成されてしまう不具合への対応を行いました。

※管理用のデータ領域が分割できないため、データサイズが分割サイズを上回る場合はバックアップできません。分割なし、またはより大きい分割サイズを指定してください。

EFIシステムパーティションがシステムドライブより後方にある環境をバックアップした場合に、対象ディスクを消去して復元する手順を行うと復元先のブート設定が更新されない不具合を修正しました。

ネットワークパスを保存先にバックアップを行う際の認証について、一部の環境で失敗する場合がある不具合を修正しました。

「Windows PE 起動用ディスク」から起動時、メディアを対象にセクターバックアップ方式のバックアップを行う際、バックアップ対象のパーティションが最も大きな空き容量を持つ場合に、バックアップ途中でプログラムが不正終了してしまう場合がある不具合を修正しました。

オプション設定のEメール設定を有効にして送信を行う際のエンコードをUTF-8に変更しました。また、メーラーで文字化けが発生する場合がある不具合を修正しました。

「回復環境で復元」を行う際、復元先ディスクの型番が Windows上と異なる文字列になり、別名のディスクと誤認され復元を開始できない場合がある不具合を修正しました。また、型番が一致しない場合に強制的に復元が実行できる動作を追加しました。

ユーザーアカウント制御(UAC)を無効にした環境で、一部の動作が正常に行われない不具合を修正しました。

ネットワークパスを保存先に選択時、対象サーバー(NAS・共有PCなど)で認証を既に行っている場合は、その資格情報が使用するユーザー名以外は不可とする制限を追加しました。また、関連するテキストを修正しました。

※Windowsでは、一つのユーザーアカウントから一つのサーバーに複数のユーザー名で接続することは許可されていません。異なるユーザー名で接続するには、目的のサーバーを対象とするネットワークドライブ、および保存されている Windows 資格情報を削除する必要があります。

※ネットワークドライブに割り当て済みのサーバーを、ネットワークパスで保存先に指定する場合、ネットワークドライブの資格情報を使用します。バックアップを行うには、その資格情報に保存先フォルダーへの書き込み権限が必要となります。

ファイル方式のバックアップで保護方式に「Microsoft VSS」を選択した際に、保護が行われず一部ファイルをバックアップできない場合がある不具合を修正しました。

●便利ツールの修正

「Windows PE 起動用ディスク」の作成を Windows 11 で使用する際、ダウンロードする Windows ADK を Windows 11 バージョン 22H2(ファイルバージョン10.1.22621.1)に変更しました。

「バックアップファイルの検査」ツールに、破損したバックアップファイルを修復する機能を追加しました。Ver.5.1.1以前のバージョンで、バックアップ対象のパーティションサイズが単体で1.8TBを超える場合、セクターバックアップ方式でバックアップを行うとバックアップファイル内の管理用データが破損します。「バックアップファイルの検査」ツールでは、破損したバックアップファイルを選択時に、修復したバックアップファイルを出力することができます。

※新規にバックアップファイルを出力するため、修復には破損したバックアップファイルと同サイズの空き容量に加え、欠損した管理用データ分の空き容量が必要となります。(パーティションサイズ1TBにつき2GB前後)保存先のドライブには十分な空き容量を確保してください。

※修復元のバックアップファイルは自動で削除されません。修復したバックアップファイルが正常にエクスプローラで閲覧、復元できることを確認後、修復元のバックアップファイルは手動で削除してください。

「バックアップファイルの検査」ツールで、ファイルバックアップ方式で作成したバックアップファイルを検査する際、データ領域の検査がスキップされてしまう不具合を修正しました。

「メディアの消去」を Version 6.0.0.0 に更新しました。

「ドライブ情報の取得」を Version 3.5.0 に更新しました。メイン画面のディスク情報に、ディスク種別、内部モデル名、対応機能を表示するように修正しました。
「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.9 に更新しました。革命シリーズのタブにバージョン番号/シリアルナンバーを表示するように修正しました。

●追加の注意・制限事項

Windows 11 バージョン 22H2 以降の環境において、本ソフトウェアを使用する際には、Windows のセキュリティ機能である「スマートアプリコントロール」をオフにしてください。

Windows 11/10 の環境において、Windows の「設定」-「システム」-「通知(通知とアクション)」で、「通知」をオフにしている場合や「応答不可モード」をオンにしている場合、バックアップ開始時や終了時などの通知(ポップアップメッセージ)が表示されなくなります。通知を受け取るには、「通知」をオン、または「応答不可モード」をオフにしてください。

Windows のセキュリティ機能である「ユーザーアカウント制御(UAC)」は、できる限り有効に設定してください。

[Ver.5.1.2 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

バックアップ対象のパーティションのサイズが単体で1.8TBを超える場合に、バックアップファイル内の一部情報が破損し、エクスプローラによるファイルの閲覧、およびリサイズ復元が正常に動作しなくなる不具合を修正しました。

※条件に該当するVer.5.1.1以前のバックアップファイルは同サイズ復元のみ行うことができます。必要に応じて、バックアップの取り直しを行ってください。

セクターバックアップ方式のバックアップファイルを復元する際に、一定の条件でGPTディスクの終端の管理領域を使用可能領域に含めてしまい、復元対象のパーティションが作成されない、または適切に復元できない不具合を修正しました。

セクターバックアップ方式のバックアップファイルを復元する際、復元先ディスクがバックアップ元よりも小さい場合に、先頭パーティションの開始セクターを2048に補正してしまう不具合を修正しました。

※先頭パーティションの開始セクターが2048未満の場合、その開始位置のままで復元します。2048より大きい(バックアップ元の先頭に空き領域がある)場合、パーティションを前詰めします。

「回復環境で復元」を選択し、CD/DVD/BDメディアのバックアップファイルから復元する際、対象のバックアップファイルを含むメディアが挿入されているドライブを使用するように動作を変更しました。

一部の手順で、メッセージダイアログが表示中のウインドウの後方に隠れてしまい、操作ができないように見えてしまう不具合を修正しました。

操作が不可能な条件下で、一部ボタンが有効になり使用できてしまう不具合を修正しました。

オプション設定の「Eメール設定」で設定したメール送信が、特定の条件で失敗する不具合を修正しました。

メイン画面で復元タスクを削除する場合の動作を一部変更しました。

FTPサーバー上にあるバックアップファイルから復元後、Windowsの再起動を行うまでFTPサーバーへのバックアップが正常に行われなくなる不具合を修正しました。

セクターバックアップ方式のバックアップファイルをディスク単位で復元する際、回復パーティションの順序を入れ替えてリサイズ復元を行うと、正常に復元できない場合がある不具合を修正しました。

メディアにバックアップを行う際、メディアを入れ替えるタイミングでメイン画面が応答しなくなってしまう場合がある不具合を修正しました。

その他、表示上の不備の修正、およびテキストの変更を行いました。

●便利ツールの修正

「ドライブ情報の取得」を Version 3.4.3 に更新しました。ディスクビューアで「現在のセクター」に数値を直接入力する際に、特定の値以上の数値を入力すると、特定の値に戻されてしまう不具合を修正しました。

「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.8 に更新しました。「ログ情報を出力」について、収集する情報に Windows のブート設定、Windows Update の履歴、更新プログラムの履歴、圧縮の設定を追加しました。

[Ver.5.1.1 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

Windows 8.1で、復元方式を「回復環境で復元」に設定して復元ができない不具合を修正しました。

復元方式を「ネイティブ環境で復元」に設定し、ファイルシステムがFAT32のドライブに保存されたバックアップファイルから復元を行うと、終了時にエラーを示すテキストが表示され、「タスクとログ」に復元結果が適切に反映されない不具合を修正しました。

スケジュールを設定したバックアップの実行中にエラーが発生した場合、次回のサインイン(ログオン)時にエラーとなったタスクを通知する動作を追加しました。

※Ver.5.0.5より古いバージョン(Ver.5.0.4以前)で作成したタスクでスケジュールを設定している場合は、バックアップが開始できないためエラーとなります。

​→表示されるメッセージ画像については、こちらのページもご参考ください。

バックアップ開始時にエラーが発生した場合、エラーの内容によってはメイン画面のタスクとログに履歴が追加されない不具合を修正しました。

表示上の不備、およびログに出力するテキストの不備を修正しました。
 

[Ver.5.1.0 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

メイン画面のタスクとログについて、管理方法を一部変更しました。
※管理方法の変更に伴い、Ver.5.0.5より古いバージョン(Ver.5.0.4以前)で作成したタスクは「黄色」で表示され、継続してバックアップ(タスクを右クリックして「バックアップ」)を行うことができなくなります。タスクを右クリックして「詳細復元」と「削除」を行うことはできます。

※Ver.5.0.5より古いバージョン(Ver.5.0.4以前)で作成したタスクでスケジュールを設定している場合は、指定した時刻になってもバックアップは行われません。新しくバックアップを行い、スケジュールを設定してください。

→タスクが「黄色」で表示される件は、こちらのページもご参考ください。

 

※バックアップファイルの保存先フォルダーにバックアップファイルが存在しない、またはアクセスできないタスクは「灰色」で表示され、メイン画面起動時に確認メッセージが表示されるようになります。アクセス可能になると、バックアップ方式に応じたタスクの色に戻ります。

※本バージョンより、バックアップを行うとバックアップファイルの保存先フォルダーに「外部タスクファイル(.etx)」が追加されます。旧バージョンで作成したバックアップファイルはメイン画面の起動時に追加されます。このファイルは削除しないでください。

 

起動中のシステムドライブを上書きする復元において、Windows 回復環境で復元を行う「回復環境で復元」が追加されました。

※従来の復元方式は「ネイティブ環境で復元」という名称となり、メイン画面のオプション設定に追加された「復元設定」画面で、復元方式を選択することができます。

※「回復環境で復元」を行うには、起動中のシステムディスクにマイクロソフト標準の回復環境(回復パーティション)が存在している必要があります。また、システムドライブに100MB以上の空き容量が必要です。

詳細バックアップの「バックアップの保存先を選択」画面に「ネットワークの追加」ボタンを追加しました。ネットワークパスを直接入力することで、バックアップの保存先を指定できます。

詳細復元の「復元対象の選択」画面で、「バックアップファイルを直接選択」の「参照」ボタンをクリックすると表示されるダイアログに、「ネットワークの追加」ボタンを追加しました。ネットワークパスを直接入力することで、ネットワーク上のバックアップファイルを使用できます。

バックアップ開始時、バックアップ保存先の空き容量が不足している際に表示されるメッセージにおいて、一定時間の経過後に自動でバックアップを開始する動作が一部環境で正常に機能しない現象について調整を行いました。また、メッセージの動作結果を共通ログに出力する処理を追加しました。

HD革命/BackUp Nextで設定したパスワードについて、暗号化の方式を変更しました。

※以前のバージョンを再インストールした場合、Ver.5.1.0で設定したパスワードは認証に失敗します。Ver.5.1.0以降にアップデートして操作を行ってください。

「バックアップファイルからタスクを再構成」の動作を変更し、バックアップファイルの検索機能、一括登録の機能を追加しました。また、バックアップファイルがタスク登録時と異なるフォルダーに移動されている場合に、バックアップの保存先をそのフォルダーに変更することができるようになりました。

※Windows PE 起動用ディスクから起動した場合にも選択することができます。Windows上で操作する場合と仕様が一部異なります。

※操作手順については、マニュアルをご確認ください。

「Welcomeバックアップ」の操作画面を一部変更しました。

その他、動作において確認した不具合を修正しました。


●便利ツールの修正

「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.14.0 に更新しました。画面に「オプション」ボタンが追加され、「デバイスドライバの追加」を行うことができるようになりました。

※Windows PE起動後、特定のディスクデバイスを認識させるためのドライバを追加する必要がある場合に、起動用ディスクにあらかじめ組み込むことができます。


●その他の修正

マニュアルを第3版に更新しました。

※Ver.5.1.0より前の修正内容はこちらをご覧ください。

起動ディスクの作成について

アップデートを行うことで、最新のアップデータ適用済みの「Windows PE 起動用ディスク」を作成することができます。

「Windows PE 起動用ディスク」は、アップデート後にArkランチャーを起動し、「便利ツール」→「Windows PE 起動用ディスクの作成」と選択し、起動したツールから作成してください。

Windows PE起動用ディスクを作成時の注意点

・「Windows PE 起動用ディスク」を作成するには、インターネットに接続できる環境か、正常に使用可能な「Windows 回復環境」がシステムパーティションに存在する環境が必要です。

・Windows ADKを使用して作成する場合、必要なファイルをインターネットよりダウンロードします。ファイルサイズが大きいため、ダウンロードする時間帯によっては、サーバーが混雑しダウンロードに時間がかかる場合があります。ダウンロードができない場合は、時間をおいてから再度ダウンロードをお試しください。

・CD/DVDメディアに「Windows PE 起動用ディスク」を作成する場合は、書き込み可能なCD/DVDドライブが必要です。また、作成にはブランクメディア(CD-R/DVD-R)、もしくは消去済みのリライタブルメディア(CD-RW/DVD-RWなど)が一枚必要となります。

・Ver.5.1.4では、USBメモリーに「Windows PE 起動用ディスク」を作成する際、32GB以上の容量があるUSBメモリーを使用することができるようになりました。作成時にUSBメモリーの内容は全て消去されますので、必要なファイルはあらかじめ別のストレージにコピーを行ってください。

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著作権

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