top of page

HD革命/BackUp Next Ver.5.1.0 アップデータ

※本アップデータは、対象製品のユーザー登録をされたお客様のみダウンロードできます。登録がお済みでないお客様は「ユーザー登録」を行った後にダウンロードをお願いいたします。

※本ページよりダウンロードするアップデータは、製品内の「更新確認プログラム」よりダウンロードされるアップデータと同じものとなります。

ダウンロード詳細

バージョン

​対応OS

公開日

5.1.0

11(64bit)/10(64bit,32bit)/8.1(64bit,32bit)

2022.6.7

更新内容

[Ver.5.1.0 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

メイン画面のタスクとログについて、管理方法を一部変更しました。
  

※管理方法の変更に伴い、Ver.5.0.5より古いバージョン(Ver.5.0.4以前)で作成したタスクは「黄色」で表示され、継続してバックアップ(タスクを右クリックして「バックアップ」)を行うことができなくなります。タスクを右クリックして「詳細復元」と「削除」を行うことはできます。

※Ver.5.0.5より古いバージョン(Ver.5.0.4以前)で作成したタスクでスケジュールを設定している場合は、指定した時刻になってもバックアップは行われません。新しくバックアップを行い、スケジュールを設定してください。

→タスクが「黄色」で表示される件は、こちらのページもご参考ください。

 

※バックアップファイルの保存先フォルダーにバックアップファイルが存在しない、またはアクセスできないタスクは「灰色」で表示され、メイン画面起動時に確認メッセージが表示されるようになります。アクセス可能になると、バックアップ方式に応じたタスクの色に戻ります。

 

※本バージョンより、バックアップを行うとバックアップファイルの保存先フォルダーに「外部タスクファイル(.etx)」が追加されます。旧バージョンで作成したバックアップファイルはメイン画面の起動時に追加されます。このファイルは削除しないでください。

起動中のシステムドライブを上書きする復元において、Windows 回復環境で復元を行う「回復環境で復元」が追加されました。

※従来の復元方式は「ネイティブ環境で復元」という名称となり、メイン画面のオプション設定に追加された「復元設定」画面で、復元方式を選択することができます。

 

※「回復環境で復元」を行うには、起動中のシステムディスクにマイクロソフト標準の回復環境(回復パーティション)が存在している必要があります。また、システムドライブに100MB以上の空き容量が必要です。

詳細バックアップの「バックアップの保存先を選択」画面に「ネットワークの追加」ボタンを追加しました。ネットワークパスを直接入力することで、バックアップの保存先を指定できます。

 

詳細復元の「復元対象の選択」画面で、「バックアップファイルを直接選択」の「参照」ボタンをクリックすると表示されるダイアログに、「ネットワークの追加」ボタンを追加しました。ネットワークパスを直接入力することで、ネットワーク上のバックアップファイルを使用できます。

 

バックアップ開始時、バックアップ保存先の空き容量が不足している際に表示されるメッセージにおいて、一定時間の経過後に自動でバックアップを開始する動作が一部環境で正常に機能しない現象について調整を行いました。また、メッセージの動作結果を共通ログに出力する処理を追加しました。

HD革命/BackUp Nextで設定したパスワードについて、暗号化の方式を変更しました。

 

※以前のバージョンを再インストールした場合、Ver.5.1.0で設定したパスワードは認証に失敗します。Ver.5.1.0以降にアップデートして操作を行ってください。

「バックアップファイルからタスクを再構成」の動作を変更し、バックアップファイルの検索機能、一括登録の機能を追加しました。また、バックアップファイルがタスク登録時と異なるフォルダーに移動されている場合に、バックアップの保存先をそのフォルダーに変更することができるようになりました。

※Windows PE 起動用ディスクから起動した場合にも選択することができます。Windows上で操作する場合と仕様が一部異なります。

 

※操作手順については、マニュアルをご確認ください。

 

「Welcomeバックアップ」の操作画面を一部変更しました。

 

その他、動作において確認した不具合を修正しました。


●便利ツールの修正

 

「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.14.0 に更新しました。画面に「オプション」ボタンが追加され、「デバイスドライバの追加」を行うことができるようになりました。

 

※Windows PE起動後、特定のディスクデバイスを認識させるためのドライバを追加する必要がある場合に、起動用ディスクにあらかじめ組み込むことができます。


●その他の修正

マニュアルを第3版に更新しました。

[Ver.5.0.5 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

■システムドライブを再起動して復元する方式において、USBキーボードを認識しない場合がある不具合を修正しました。

■ファイルバックアップ方式で複数のパーティションかつ少量のファイルをバックアップすると、エクスプローラーの閲覧、および復元時のツリー表示で一部のファイルが表示されなくなる不具合を修正しました。

■フルパスが260文字となるファイルが存在するパーティションをバックアップ時、エクスプローラーから正常にファイルを閲覧できない、またはエクスプローラーが再起動してしまう不具合を修正しました。

■特殊な値が設定されたNTFSパーティションを、セクターバックアップ方式でバックアップ対象として差分、増分バックアップを行う際、二回目以降のバックアップ(差分、増分バックアップ)で対象パーティションの検出に失敗してエラー(エラーコード:2606)となり、バックアップが中止してしまう不具合を修正しました。

■特殊な値が設定されたNTFSパーティションをバックアップしたバックアップファイルを選択した際、正常に復元できるように動作を修正しました。

■起動中のシステムドライブにGPTディスクのレターなし属性が付与されていると、バックアップ、復元が正常にできない場合がある不具合を修正しました。

■「Windows PE 起動用ディスク」から起動時、ドライブレターなし属性を持つ通常パーティションにドライブレターを一時的に付与するよう動作を変更しました。

●ツールの修正

■「Windows PE 起動用ディスク」から起動時、Arkランチャーの「便利ツール」に「ドライブレターの割り当て」を追加しました。

※起動後に認識したデバイス(「ドライバのインストール」が必要なデバイス、後から接続したUSBデバイス)に含まれるドライブレターなし属性を持つパーティションにドライブレターを割り当てることができます。

※ボタンをクリックしても実行中のメッセージ等は表示されずに処理が行われます。

■「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.13.0 に更新しました。

Windows 11 でメディアを作成する場合、Windows ADK for Windows 11 を使用するように動作を変更しました。

■「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.6 に更新しました。
Windows 11 上で、OSが適切に表示されない不具合を修正しました。Windows 11 上で、「スクリーンショットを取る」メニューが正常に動作しない不具合を修正しました。

■「ドライブ情報の取得」を Version 3.4.2 に更新しました。

「セクターダンプの保存」機能を追加しました。

■「パーティションツール」を Version 2.0.3 に更新しました。
Windows 11 への対応を行いました。

●追加の注意点

■Windows 11 またはメーカー製のPCでは、Windows PE など他の Windows でディスクを閲覧する際、ドライブレターが自動的に割り当てられないように、システムドライブにドライブレターなし属性を付与することがあります。

「HD革命/BackUp Next」は、ドライブレターのないパーティションを隠し領域として扱うため、そのままではファイルバックアップ方式でのバックアップ、セクターバックアップ方式での差分、増分バックアップを実行できません。EFI システムパーティションなど、システムドライブに付属する Windows の起動に必要なパーティションについても、自動的にバックアップ対象に設定されなくなります。Windows が起動しているディスクとは別のディスクにインストールされているWindows のバックアップを行う際は、Windows に付属の各種ツールを用いて、事前にドライブレターの割り当てを行ってください。

[Ver.5.0.4 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

・セクターバックアップ方式の差分、増分バックアップで作成したバックアップファイルから復元する際、二世代目以降を復元対象に選択した場合に差分、増分の内容が復元されない(第一世代の内容で復元されてしまう)不具合を修正しました。

[Ver.5.0.3 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

■多数のパーティションを対象にバックアップを行った際、バックアップファイルにパーティションテーブルの一部データが正常に書き込まれず、復元する際に破損として検出されてしまい、復元が実行できなくなる不具合を修正しました。

※破損したバックアップファイルから復元する場合、GPTディスクにおいてパーティションテーブルの一部データを、マイクロソフトが定義する標準の値に設定します。パーティションテーブル以外のデータは正常に復元されます。

 

■Professional版について、詳細復元で「参照」から復元するバックアップファイルを選択する際、「FTPサーバーに接続」ボタンが表示されていないために、FTPのサーバーに保存したバックアップファイルを復元対象に選択できない不具合を修正しました。

 

■ファイルシステムが判別できないパーティション(RAWパーティション)にドライブレターが付与されている場合に、バックアップを開始するとエラーが発生してバックアップを中止してしまう不具合を修正しました。

※ファイルシステムが判別できない場合、全セクターをバックアップします。

 

■セクターバックアップ方式で作成したバックアップファイルを復元する際、回復パーティション、およびその他のパーティションをシステムドライブの前方に移動させる操作について、動作の規則を一部変更しました。

 

■パーティション単位でシステムドライブの復元を行う際、マイクロソフト予約パーティションが復元先ディスクに存在する場合は、バックアップしたマイクロソフト予約パーティションを復元対象から除外するように動作を変更しました。

※マイクロソフト予約パーティションはダイナミックディスクに変換する際に使用される領域で、通常の環境では有効なデータは配置されていません。

 

■エラー発生時にログに出力する情報を追加しました。また、画面に表示する一部のテキストについて適切な表現に修正しました。

 

■簡単バックアップの画面において、バックアップ対象および保存先のドロップダウンリストでツールチップが表示されない不具合を修正しました。また、バックアップ・復元タスクのツールチップの表示内容を変更しました。

 

■ファイルバックアップ方式で作成したバックアップファイルを復元する際、ネットワークドライブを復元先に指定すると復元時にエラーが発生する不具合を修正しました。

 

■ファイルバックアップ方式で作成したバックアップファイルを復元する際、バックアップ時の絞り込み設定を復元ウィザードの画面に反映するように動作を変更しました。

 

■バックアップの保存先を選択する画面において、右側のリスト領域にネットワークドライブが表示されない(左側のツリー領域と一致しない)不具合を修正しました。また、ログオン中に割り当てを行ったネットワークドライブが表示されない場合がある不具合を修正しました。

 

■オプション設定の「ログ設定」の「ログを保存するために利用可能なディスク容量を制限する」について、容量を超過して古いログファイルを削除する際、必要な容量以上にログファイルを削除する場合がある不具合を修正しました。

 

■簡単バックアップでタスクを作成後、「オプションを変更」でパスワードを追加してバックアップファイルを作成した場合に、簡単復元から復元を開始しようとするとパスワードの確認が行われない不具合を修正しました。

 

■タスクのインポートを行う際、タイムスライスバックアップタスクが二重に登録されてしまうことがある不具合を修正しました。

 

■複数のパーティションを対象に、分割サイズを指定してセクターバックアップを行った場合に、一定の条件を満たすとエラーとなりバックアップが中止してしまう不具合を修正しました。


●ツールの修正

■パーティションツールを Version 2.0.3 に更新しました。
カードリーダーなど、対象ストレージが未接続だと空ディスクと認識されるデバイスが含まれる場合に、不正終了することがある不具合を修正しました。

■Windows PE 起動用ディスクの作成を Version 10.0.12.0に更新しました。
Windows ADK for Windows 8.1 の 提供終了に伴い、Windows 8.1 でダウンロードするバージョンを Windows ADK for Windows 10 version 2004(May 2020 Update 相当、ファイルバージョン 10.1.19041.1)に変更しました。

 

■Arkランチャーを Version 1.1.9 に更新しました。

 

■コンピューター情報の取得を Version 2.0.5 に更新しました。

[Ver.5.0.2 について]

●HD革命/BackUp Next本体の修正

■GPTディスク環境のバックアップファイルで「ディスク単位」の復元を行う場合に、回復パーティション、または回復パーティションを含めたその他のパーティションを前方に移動する機能を追加しました。

機能追加に伴い、「元に戻す」ボタンが「並べ替え」ボタンに変更されています。パーティションの構成を変更後に元に戻す場合、「並べ替え」ボタンで表示される画面で「バックアップ時の構成を維持」を選択し、「OK」ボタンを押してください。

※MBRディスク環境のバックアップファイルは、並べ替えを行うことはできません。

→この機能変更については、こちらのページもご覧ください。

■簡単バックアップで週一回のスケジュールを設定時、タスクの詳細設定からスケジュールを解除する際に警告を表示するように動作を変更しました。

※簡単バックアップのスケジュールを再設定すると、初回のフルバックアップを含めた3回分のバックアップファイルを取り直します。以前のスケジュールで作成したバックアップファイルは削除されずに残りますので、バックアップ保存先の空き容量にご注意ください。

 

■「システムドライブ」を再起動して復元する方式において、ブルースクリーンが発生する場合がある不具合を修正しました。

■複数のメディアに分割されたバックアップファイルを、ローカルデバイスにまとめて配置した場合、リサイズ復元ができるように動作を修正しました。

※分割されたメディアから直接復元する場合、リサイズ復元できません。

■管理者権限を持つユーザーがログオンしていない状態でスケジュールによるバックアップが起動した際に、タスクトレイにHD革命/BackUp Nextのアイコンが表示されない、およびアクションセンターに通知されない不具合を修正しました。

■管理者権限を持つユーザーが複数ログオンした際に、後続ユーザーのタスクトレイにHD革命/BackUp Nextのアイコンが表示されない、およびアクションセンターに通知されない不具合を修正しました。

※HD革命/BackUp Nextを実行できるユーザーは一人だけとなります。別のユーザーが使用中は、HD革命/BackUp Nextを起動できませんのでご注意ください。

■DPIを100%以外に変更時、メイン画面の全体ログの「カレンダーを表示」ボタンで表示されるダイアログが小さく表示されてしまう不具合を修正しました。

■バックアップウィザードの「バックアップ対象の選択」で、ウインドウサイズを変更した際に、一部の表示領域が連動しない不具合を修正しました。

■複数のタスクを実行した際に、待機中のタスクを正常にキャンセルできない不具合、および待機中のタスクを再実行すると複数の履歴が登録されてしまう不具合を修正しました。

■特定の操作を行った際に、画面の表示が崩れる、または正常に表示されない場合がある不具合を修正しました。

■「Windows PE 起動用ディスク」で起動して「簡単バックアップ」を行う際に、バックアップの保存先として不適切なドライブが表示されてしまう不具合を修正しました。

■USBハードディスクに作成した「Windows PE 起動用ディスク」から起動して復元を行う際に、復元先として起動中のUSBハードディスクが選択された時のメッセージを追加しました。

※「Windows PE 起動用ディスク」としたUSBハードディスクにも復元を行うことはできますが、初期化されてしまうため「Windows PE 起動用ディスク」として起動することはできなくなります。

■「ディスク単位」の復元を行う際に、最後尾のパーティションをディスク終端まで移動させると、パーティションの領域がディスクの範囲外にまたがってしまい復元が正常に行われない不具合を修正しました。

■特定の手順でスケジュールバックアップを行った際に、タスクの次回実行時刻が更新されず、次のログオン時に未実行のスケジュールとして「実行するタスクの選択」画面に表示されてしまう不具合を修正しました。

■FTPサーバーに接続するための設定を入力する画面で、特定の値を入力するとエラーメッセージが複数回表示されてしまう不具合を修正しました。

■ファイルをバックアップ対象としてメディアにバックアップを行った場合に、メディアから直接復元しようとすると、復元対象を選択しているにもかかわらず「ファイルが選択されていません」と表示され、復元を開始できない不具合を修正しました。

■画面に表示するテキストを一部修正しました。

[Ver.5.0.1 について]

●追加の注意・制限事項

■旧バージョンで「高速化モードで実行」のオプションを選択して登録されたバックアップタスクや、旧バージョンの「タイムスライスバックアップ」で登録されたバックアップタスクなど、一部のバックアップタスクはVer.5で使用できません。

※旧バージョンで作成したバックアップタスクがVer.5で使用できない場合は、「無効化されたタスク」となり、灰色(グレー)で表示されます。このバックアップタスクは復元を行うことはできますが、再度バックアップを行うことができません。

※Ver.5で「タイムスライスバックアップ」を行う場合は、「無効化されたタスク」を削除して改めてVer.5でバックアップタスクを登録してください。

■バックアップタスクに登録されている「バックアップ元」パーティションのサイズ変更や移動、数の増減を行うと、エラーとなり正常にバックアップできなくなります。

※バックアップタスクを登録した時からパーティションの構成が変更された場合は、該当タスクを削除して改めてバックアップタスクを登録してください。

●HD革命/BackUp Next本体の修正

■表示スケール(DPI)を100%以外に設定している場合に、一部の画面で表示が崩れてしまう不具合を修正しました。

 

■「マイクロソフト予約パーティション」がバックアップ元ディスク内に複数存在する環境で、バックアップ対象が正常に選択できなくなる不具合を修正しました。

■バックアップウィザードの左側タブで、画面の切り替えができないパターンがある不具合を修正しました。

 

■ボリュームラベルの長さが32文字のNTFSパーティションが、正常にバックアップできない不具合を修正しました。

 

■バックアップタスクの登録時、およびバックアップ開始時にBitLockerで保護されたドライブを適切に判定できていない不具合を修正しました。

※BitLocker保護が有効のパーティションはバックアップできません。バックアップを行うには、BitLocker保護を無効にしてください。

 

■旧バージョンで登録した「セクターバックアップ方式」で「差分バックアップ」を行うバックアップタスクを、Ver.5で右クリックしてバックアップする際にエラーとなる不具合を修正しました。

 

※旧バージョンで登録した差分バックアップのタスクをVer.5で実行する場合は、フルバックアップの取り直しとなります。

 

■MBR環境において、「バックアップ元」パーティションで拡張領域内の論理パーティションが削除されても、差分、増分バックアップが継続して行われていた不具合を修正しました。

 

■MBR環境において、「ディスク単位」で復元を行う際に「復元するドライブの位置/サイズの設定」画面で手動で論理パーティションの移動やリサイズを行うと、拡張領域が正しいサイズで復元されない不具合を修正しました。

 

■「保持するサイクル数」で指定した回数で古いサイクルのバックアップファイルが削除された場合、メイン画面で表示される「前回の結果」が「不明」と表示されてしまう不具合を修正しました。

 

■「システムドライブ」を再起動して復元する方式において、復元の途中、または復元終了後にブルースクリーンが発生する不具合を修正しました。

 

■「システムドライブ」をリサイズして別のディスクに復元する際に、「復元するドライブの位置/サイズの設定」画面で最小値まで縮小して復元すると、復元を行うアプリケーションが不正終了し、メイン画面の進行状況が進まなくなってしまう不具合を修正しました。

 

■セクターバックアップ方式でバックアップしたバックアップファイルを、「ディスク単位」で復元する際に、復元先ディスクのパーティションが自動で先頭から詰めて配置されるパターンで、不正終了してしまう不具合を修正しました。

 

■バックアップファイルをマウントしてエクスプローラーから閲覧する際に、4GBを超えるファイルを取り出せない不具合を修正しました。

 

■インポートしたタスクを右クリックして「詳細復元」を行う際に、バックアップタスクが表示されない不具合を修正しました。

 

■一部のエラーにおいて、メイン画面のログの「情報」欄に表示するエラーコードとテキストを変更しました。

●ツールの修正

■バックアップファイルの拡張子(.hdb)の関連付けを再設定するツールを追加しました。ツールを実行するには、メイン画面のメニューから「ファイル」→「関連付けの再設定」を選択してください。

 

※バックアップファイルの内容をエクスプローラーから閲覧できなくなった際に復旧するためのツールとなります。

 

■「ドライブ情報の取得」で「セクター情報の出力」を行う際に、ファイル名に特定の文字が含まれるとファイル名から削除してしまう不具合を修正しました。

 

■「パーティションツール」で、ドライブレターのない論理パーティションが「アクティブにマーク」の対象パーティションに含まれている不具合を修正しました。また、ドライブレターのないパーティションのファイルシステムを表示するように動作を修正しました。

 


●その他の修正

■マニュアルを第2版に更新しました。

起動ディスクの作成について

アップデートを行うことで、最新のアップデータ適用済みの「Windows PE 起動用ディスク」を作成することができます。

「Windows PE 起動用ディスク」は、アップデート後にArkランチャーを起動し、「便利ツール」→「Windows PE 起動用ディスクの作成」と選択し、起動したツールから作成してください。

Windows PE起動用ディスクを作成時の注意点

・「Windows PE 起動用ディスク」を作成するには、インターネットに接続できる環境が必要です。

・作成に必要なファイルをインターネットよりダウンロードします。ファイルサイズが大きいため、ダウンロードする時間帯によっては、サーバーが混雑しダウンロードに時間がかかる場合があります。ダウンロードができない場合は、時間をおいてから再度ダウンロードをお試しください。

・CD/DVDメディアに「Windows PE 起動用ディスク」を作成する場合は、書き込み可能なCD/DVDドライブが必要です。また、作成にはブランクメディア(CD-R/DVD-R)、もしくは消去済みのリライタブルメディア(CD-RW/DVD-RWなど)が一枚必要となります。

・USBメモリーに「Windows PE 起動用ディスク」を作成する場合は、1GB以上(32GB以下)の容量があるUSBメモリーを用意してください。USBメモリーの内容は全て消去されますので、必要なファイルはあらかじめ別のストレージにコピーを行ってください。

ダウンロード

著作権

HD革命は 株式会社 アーク情報システムの登録商標です。
HD革命/BackUp Nextは 株式会社 アーク情報システムが著作権を有しています。

株式会社アーク情報システム

bottom of page