「回復環境で復元」を行う場合
アップデータVer.5.1.0より、起動中のシステムドライブを上書きする復元において、Windows 回復環境で復元を行う「回復環境で復元」を追加しています。
※従来の復元方式は「ネイティブ環境で復元」という名称となります。
メイン画面のオプション設定に追加された「復元設定」画面で、復元方式を選択することができます。
※「回復環境で復元」を行うには、起動中のシステムディスクにマイクロソフト標準の回復環境(回復パーティション)が存在している
必要があります。システムディスクに回復パーティションが存在しない場合は選択できません。
また、システムドライブに100MB以上の空き容量が必要です。
● 最新のアップデータを適用頂いているかご確認ください。
【バージョン確認方法】
https://www.ark-kakumei.jp/next-afterfaq-023
2024年9月19日現在では、最新のアップデータはVer5.1.5になります。
回復環境で復元を行う場合は、SMBv1(Server Message Block version 1)の有効化とデバイスドライバの追加を行うことができます。
「回復環境で復元」に変更する手順は、下記の手順になります。
1. ARKランチャー → オプション設定をクリックします。
2. 左側の「復元設定」を選択すると、右側に復元設定が表示されますので、「回復復元で復元」を選択して「OK」をクリックすると復元方式が変更されます。
3. デバイスドライバーの追加が必要な場合は、2番にある「追加」をクリックして頂き、下記の画面でドライバの.infファイルを選択して、「開く」をクリックします。
※ドライバはダウンロード頂いた保存先を指定します。
4.下記の赤枠のように、ドライバが追加されました。「OK」をクリックします。
5.「オプションを変更しました」と表示されますので「OK」をクリックして終了します。