HD革命/CopyDrive Ver.8.1.1 アップデータ
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ダウンロード詳細
バージョン
対応OS
公開日
8.1.1
11(64bit)/10(64bit,32bit)
2025/5/13
更新内容
[Ver.8.1.1 について]
●HD革命/CopyDrive本体の修正
・GPTディスクで、ドライブレターなし属性が設定されているパーティションをコピー元に選択して拡大コピーを行った場合に、リサイズされずにコピーが 終了する不具合を修正しました。また、拡大が正常に行われなかった場合にエラーメッセージを表示するように修正しました。
・Windows PE 起動用メディアから起動してGPTディスクへの追加コピーを行う際、書き込みエラーが発生する不具合を修正しました。
・NTFSパーティションの縮小コピーを行う際、ファイルシステムが特定の条件を満たす場合にアプリケーションが不正終了する、または一部のファイルが正常にコピーできない不具合を修正しました。
・GPTディスクをMBRディスクに変換してコピーを行うと、拡張領域に含まれるパーティションの拡大コピーが正常に行えない不具合を修正しました。
・表示するテキストを一部修正しました。
●便利ツールの修正
・使用するマイクロソフトのライブラリの更新に伴い、各ツールを更新しました。
・「Windows PE 起動用ディスクの作成」ツールの名称が変更となります。今後はツールの名称を「Windows PE 起動用メディアの作成」、作成したCD/DVD/BDメディア、およびUSBデバイスを「起動用メディア」と記述します。
・「Windows PE 起動用メディアの作成」をVersion 10.1.1.0に更新しました。
Windows 11 で使用する際、ダウンロードする Windows ADK およびアドオンを、10.1.26100.2454(2024年12月)に変更しました。
・「RWメディアの消去」をVersion 6.0.0.2に更新しました。
・「ディスククローンツール」をVersion 1.0.8に更新しました。
起動時にご利用の際の注意を表示する動作を追加しました。
・「ドライブ情報の取得」をVersion 3.5.3 に更新しました。
・「コンピューター情報の取得」をVersion 2.0.12 に更新しました。
「アプリケーション」タブの列に「バージョン」を追加、および出力するログに各アプリケーションのバージョンを追加しました。
・「環境修復ツール」をVersion 8.1.1に更新しました。
・「アップデータの確認」をVersion 1.3.2に更新しました。
・「パーティションツール」をVersion 2.0.5.1 に更新しました。
[Ver.8.1.0 について]
●HD革命/CopyDrive本体の修正
・NTFSパーティションの拡大コピーについて、処理時間の短縮を目的に動作を一部変更しました。
・操作手順を再編し、表示内容を一部変更しました。
・ウインドウサイズの拡大およびレイアウトの変更を行いました。併せて、アイコンおよび画像を一部変更しました。
・ログ出力について、保存先のファイル名およびフォルダーのデフォルトパスを変更しました。
・コピー元とコピー先を選択する画面で、コピー元のパネル上でマウスのスクロールボタンを使用する際、ディスクが少ない場合に表示が
消えてしまう不具合を修正しました。
・コピー元ディスクがGPTで、書き込み禁止属性が設定されている場合にArkVSSによる保護に失敗してコピーが中止してしまう不具合を修正しました。
・オプション設定のコピー設定で「後方の入らないパーティションを除外」を選択した場合に、コピー可能なパーティションがない条件で先に進めてしまう不具合を修正しました。
・コピー元ディスクがGPTで、パーティションテーブルがセクター順に記述されていない場合に、コピー元ディスクの使用領域を正しく判定できない不具合を修正しました。
●便利ツールの修正
・ログオン時に案内情報をスライド表示する機能を追加しました。また、「オプション設定」に案内情報の表示を設定する項目を追加しました。
・「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.16.0に更新しました。Windows 回復環境を使用して起動用ディスクを作成する機能、およびメディアに書き込むイメージをISOファイルとして出力する機能を追加しました。
・「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Windows 11 で使用する際、ダウンロードする Windows ADK を Windows 11 バージョン 22H2
(2023年9月更新、ファイルバージョン10.1.25398.1)に変更しました。
・「ドライブ情報の取得」を Version 3.5.1 に更新しました。
特定のUSBデバイスを接続した状態で起動すると起動途中で停止する不具合を修正しました。また、ディスクビューアの検索について処理速度の改善を行いました。
・「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.10 に更新しました。ログ情報を出力する際、出力する情報に起動中 Windows のブート構成データを追加しました。
・「環境修復ツール」を Version 8.1.0 に更新しました。
デバイスドライバのセットアップ情報ファイル(.inf)を指定時の動作を変更、一部のデバイスドライバで正常に組み込まれない場合がある不具合を修正しました。
・各便利ツールのアイコンを更新しました。
※Ver.8.1.0より前の修正内容はこちらをご覧ください。
起動ディスクの作成について
アップデートを行うことで、最新のアップデータ適用済みのWindows PE起動用ディスクを作成することができます。
Windows PE起動用ディスクを作成するには、アップデート後にArkランチャーのメニューで「便利ツール」→「Windows PE起動用ディスクの作成」と選択してください。
Windows PE起動用ディスクを作成時の注意点
・「Windows PE 起動用ディスク」を作成するには、インターネットに接続できる環境、またはシステムディスクに正常な正常な「回復パーティション」が存在する環境が必要です。
・作成に必要なファイルをインターネットよりダウンロードする際、ダウンロードする時間帯によっては、サーバーが混雑しダウンロードに時間がかかる場合があります。ダウンロードができない場合は、時間をおいてから再度ダウンロードをお試しください。
・CD/DVD/BDメディアにWindows PE 起動用ディスクを作成する場合は、書き込み可能なドライブが必要です。また、作成にはブランクメディア、もしくは消去済みのリライタブルメディア(CD-RWなど)が一枚必要となります。
・USBメモリーにWindows PE 起動用ディスクを作成する場合は、1GB以上の容量があるUSBメモリーを用意してください。USBメモリーの内容は全て消去されますので、必要なファイルはあらかじめ別のストレージにコピーを行ってください。
追加の注意事項
・Windows上でコピーを行う際は、パーティションの使用容量1GBにつき1MBの物理メモリーが必要となります。使用容量が大きいパーティションをコピーする場合、PCに搭載したメモリーが少ないとコピーを開始できないことがあります。メモリーが不足してコピーを開始できない場合は.,
「Windows PE起動用ディスク」を作成し、Windows PE上でコピーを行ってください。
・ファイルアロケーションユニットのサイズが標準(4096バイト)と異なるNTFSパーティションは正常にコピーできません。(サイズが16TBを超えるNTFSパーティションは非標準のサイズに設定されます)
・本製品を使用する際、環境によっては「api-ms-win-crt」で始まるDLLが見つかりませんと表示され、アプリケーションが起動できない場合があります。
本製品を実行するには「Windows 10 Universal C Runtime」が必要となります。エラーが表示された場合は「Windows 10 Universal C Runtime」をマイクロソフトのサイトからダウンロードし、インストールを実行してください。
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