top of page
HD革命/CopyDrive Ver.8 リリースノート

<<Version 8.1.0 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・NTFSパーティションの拡大コピーについて、処理時間の短縮を目的に動作を一部変更しました。

・操作手順を再編し、表示内容を一部変更しました。

 

・ウインドウサイズの拡大およびレイアウトの変更を行いました。併せて、アイコンおよび画像を一部変更しました。

 

・ログ出力について、保存先のファイル名およびフォルダーのデフォルトパスを変更しました。

 

・コピー元とコピー先を選択する画面で、コピー元のパネル上でマウスのスクロールボタンを使用する際、ディスクが少ない場合に表示が消えてしまう不具合を修正しました。

 

・コピー元ディスクがGPTで、書き込み禁止属性が設定されている場合にArkVSSによる保護に失敗してコピーが中止してしまう不具合を修正しました。

 

・オプション設定のコピー設定で「後方の入らないパーティションを除外」を選択した場合に、コピー可能なパーティションがない条件で先に進めてしまう不具合を修正しました。

 

・コピー元ディスクがGPTで、パーティションテーブルがセクター順に記述されていない場合に、コピー元ディスクの使用領域を正しく判定できない不具合を修正しました。

●便利ツールの修正

・ログオン時に案内情報をスライド表示する機能を追加しました。また、「オプション設定」に案内情報の表示を設定する項目を追加しました。

 

・「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.16.0に更新しました。Windows 回復環境を使用して起動用ディスクを作成する機能、およびメディアに書き込むイメージをISOファイルとして出力する機能を追加しました。

・「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Windows 11 で使用する際、ダウンロードする Windows ADK を Windows 11 バージョン 22H2(2023年9月更新、ファイルバージョン10.1.25398.1)に変更しました。

 

・「ドライブ情報の取得」を Version 3.5.1 に更新しました。

    特定のUSBデバイスを接続した状態で起動すると起動途中で停止する不具合を修正しました。また、ディスクビューアの検索について処理速度の改善を行いました。

 

・「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.10 に更新しました。ログ情報を出力する際、出力する情報に起動中 Windows のブート構成データを追加しました。

・「環境修復ツール」を Version 8.1.0 に更新しました。
 デバイスドライバのセットアップ情報ファイル(.inf)を指定時の動作を変更、一部のデバイスドライバで正常に組み込まれない場合がある不具合を修正しました。

 

・各便利ツールのアイコンを更新しました。

<<Version 8.0.8 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・GPTディスクのシステムドライブにドライブレターなし属性が設定されている場合に、コピーを行うと属性がコピー先に反映されない(削除される)不具合を修正しました。

 

・GPTディスクのパーティションにドライブレターが割り当てられていない場合、コピー元ディスクの選択時にドライブレターを一時的に割り当てるように動作を修正しました。アプリケーションを終了すると、ドライブレターの割り当ては解除されます。

 

・Windows PE 起動用ディスクから起動時、ドライブレターなし属性を持つパーティションにドライブレターを一時的に割り当てるように動作を変更しました。

 

※Windows 11 または一部のメーカー製コンピューターは、Windows PE など他のWindows でディスクを閲覧する際、ドライブレターが自動的に割り当てられないように、システムドライブにドライブレターなし属性を付与することがあります。HD革命/CopyDriveでは、コピー先のシステムドライブから起動するためのブート設定の更新にドライブレターが必要なため、ドライブレターを一時的に割り当てます。ただし、EFIシステムパーティションや回復パーティションなど、ドライブレターの割り当てが行われないパーティションもあります。

●便利ツールの修正

・Windows PE 起動用ディスクから起動時、Arkランチャーの「便利ツール」に「ドライブレターの割り当て」を追加しました。

 

※起動後に認識したデバイス(「ドライバのインストール」が必要なデバイス、後から接続したUSBデバイス)に含まれるドライブレターなし属性を持つパーティションにドライブレターを割り当てることができます。

※ボタンをクリックしても実行中のメッセージ等は表示されずに処理が行われます。

・Windows PE 起動用ディスクの作成を Version 10.0.13.0に更新しました。

Windows 11 でメディアを作成する場合、Windows ADK for Windows 11 を使用するように動作を変更しました。

 

・「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.6 に更新しました。
Windows 11 上で、OSが適切に表示されない不具合を修正しました。Windows 11 上で、「スクリーンショットを取る」メニューが正常に動作しない不具合を修正しました。

・「ドライブ情報の取得」を Version 3.4.2 に更新しました。
「セクターダンプの保存」機能を追加しました。

 

<<Version 8.0.7 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・NTFSファイルシステムが特定の構成を持つパーティションで、リサイズコピーを行うとHD革命/CopyDriveが異常終了してしまう不具合を修正しました。

 

・NTFSファイルシステムのパーティションでリサイズコピーを実行すると、コピー先パーティションのチェックディスクを行った際に、ボリュームビットマップのエラーが検出される現象を修正しました。

 

・拡張領域のサイズを変更または移動する際、前後のパーティションとの間に微小な空き領域が存在すると、変更後のパーティションが正常に表示されない、および正常にコピーできない不具合を修正しました。

 

・ログに出力するテキストを追加しました。

●便利ツールの修正

・Windows PE 起動用ディスクの作成を Version 10.0.12.0に更新しました(Lite版は除く)。
 Windows ADK for Windows 8.1 の 提供終了に伴い、Windows 8.1 でダウンロードするバージョンを Windows ADK for Windows 10 version 2004 (May 2020 Update 相当、ファイルバージョン 10.1.19041.1)に変更しました。

 

・Arkランチャーを Version 1.1.9 に更新しました。

 

・ドライブ情報の取得を Version 3.4.1 に更新しました。

 

・コンピューター情報の取得を Version 2.0.5 に更新しました。

 

・アップデータの確認を Version 1.3.0 に更新しました(Lite版は除く)。

<<Version 8.0.6 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・NTFSファイルシステムに特定の不整合データが含まれる場合に、リサイズコピーを行うとHD革命/CopyDriveが異常終了してしまう不具合を修正しました。

 

・NTFSファイルシステムでリサイズコピーを行った際、特定のサイズにおいてパーティションのコピー完了時にHD革命/CopyDriveが異常終了してしまう不具合を修正しました。

 

<<Version 8.0.5 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・Windows上で、コピー中の変更がコピー先パーティションに反映されてしまう、および "MEMORY MANAGEMENT" のブルースクリーンが発生する場合があったのを修正しました。

●便利ツールの修正

・Windows PE 起動用ディスクの作成について、Windows 10 で実行した際にダウンロードする Windows ADK とアドオンを version 2004 (May 2020 Update 相当、ファイルバージョン 10.1.19041.1)に更新しました。

・オプション設定について、「その他の設定」の「コピー開始時に設定内容をファイルに出力」の設定を有効にして適用した場合に、オプション設定を次に起動すると設定が無効の状態で表示され、無効の状態で適用しても設定が反映されない(有効のままになる)不具合を修正しました。


<<Version 8.0.4 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・進行状況の画面において、一時ファイルの使用容量が適切に反映されず、一時ファイルを使い切った際にコピーが中止されない不具合を修正しました。

 

・Windows上で、2TBを超えるパーティションを対象とした場合に、コピー中の保護が正常に行われていない不具合を修正しました。

 

・Windows上で、使用容量が4TBを超えるNTFSパーティションをコピーする際、コピー中の変更がコピー先パーティションに反映されてしまう、およびコピー途中でブルースクリーンが発生する場合がある不具合を修正しました。

 

・Windows上で、Trimに対応したハードディスクまたはSSDをコピー元ディスクに選択した場合に、コピー中にコピー元ディスクのファイルを削除するとコピー先ディスクの同ファイルが破損することがある不具合を修正しました。


●追加の注意点

・Windows上でコピーを行う際は、パーティションの使用容量1GBにつき1MBの物理メモリーが必要となります。使用容量が大きいパーティションをコピーする場合、PCに搭載したメモリーが少ないとコピーを開始できないことがあります。メモリーが不足してコピーを開始できない場合は、「Windows PE起動用ディスク」を作成し、Windows PE上でコピーを行ってください。

 

・ファイルアロケーションユニットのサイズが標準(4096バイト)と異なるNTFSパーティションは正常にコピーできません。(サイズが16TBを超えるNTFSパーティションは非標準のサイズに設定されます)

 

<<Version 8.0.3 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・Windows PE 上でコピーを行う際、進行状況の画面において「コピー終了後にシャットダウン」が表示されない、およびコピー終了後のシャットダウンが正常に行われない不具合を修正しました。

 

・Windows PE 上でコピーを行う際、使用していない一時ファイルの使用率が表示されている不具合を修正しました。

 

・ドライブレターが割り当てられた未初期化のパーティションをコピー対象に含めた際、特定の条件を満たすと「ARKVSSの起動が失敗しました。」と表示され、コピーが中止してしまう不具合を修正しました。

※未初期化のパーティションは全セクターのコピーが行われます。

 

・アップデータの適用時に、スタートメニューに古いバージョンの名前でフォルダーを登録してしまう不具合を修正しました。

 

・F1キーを押したときに不要なメッセージが表示される場合がある不具合を修正しました。

 

●便利ツールの修正

・ディスククローンツールとRWメディアの消去において、F1キーを押したときに不要なメッセージが表示される不具合を修正しました。

 

<<Version 8.0.2 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・FAT32ファイルシステムでフォーマットしたドライブが、BitLockerを有効化したドライブと誤認される場合がある不具合を修正しました。

※HD革命/CopyDriveはBitLocker、およびその他の暗号化が行われたドライブを正常にコピーすることができません。

・ダイナミックディスクをコピー元に選択できてしまう不具合を修正しました。

※HD革命/CopyDriveは、ダイナミックディスクのコピーは非対応となります。

 

・システムで予約済み領域を含まないMBRディスク環境でリサイズコピーを行った際に、コピー先のディスクから起動できない場合がある不具合を修正しました。

 

・リサイズできないパーティションが複数含まれるディスクをコピー元に選択した際、ディスク構成の表示が適切に行われない場合がある不具合を修正しました。

※リサイズできないパーティションの合計サイズがコピー先ディスクの総サイズを上回る場合、コピーを行うことはできません。容量の大きいディスクをコピー先に選択してください。

 

●便利ツールの修正

・ドライブ情報の取得で、FAT32ファイルシステムでフォーマットしたドライブがBitLockerを有効化したドライブと誤認される場合がある不具合を修正しました。


<<Version 8.0.1 について>>

●HD革命/CopyDrive 本体の修正

・パーティションのサイズを変更してコピーを行う際、コピー時間が一部の環境で長くなる場合がある問題を修正しました。

・ファイル・フォルダーの絞り込みを行った際、名前に特定の文字を含む場合に除外が行われない場合がある不具合を修正しました。

●Windows PE 起動用ディスクの作成ツールの修正(Lite版は除く)

・Windows 10 において、ダウンロードする Windows ADK を Version 1903(May 2019 Update 相当、ファイルバージョン 10.1.18362.1)に更新しました。

●追加の注意点

・Windows 7、Windows 8.1で本製品を使用する際、「api-ms-win-crt」で始まるDLLが見つかりませんと表示され、アプリケーションが起動できない場合があります。本製品を実行するには「Windows 10 Universal C Runtime」が必要となります。エラーが表示された場合は「Windows 10 Universal C Runtime」をマイクロソフトのサイトからダウンロードし、インストールを実行してください。


<<Version 8 について>>

●全般的な注意点

・HD革命/CopyDriveの作業中にパソコンの電源ボタンやリセットボタンを押すと、データが失われる危険性がありますのでご注意下さい。

・HD革命/CopyDriveは、その作業内容により大変時間がかかる場合がございます。ノート型パソコンでご使用の場合はバッテリ切れ防止のため、ACアダプターのご使用をお薦めいたします。


●ディスクのコピーについて

・コピーを行うためには、コピー先となるハードディスクまたはSSDが必要です。コピー先ディスクの内容はすべて消去されますのでご注意ください。
 
・コピー元、コピー先ディスクとして、IDE、SCSI、USB、IEEE1394、SerialATA、NVMe、RAID規格のハードディスクまたはSSDを使用することができます。

・コピー終了後は、コピー元ディスクを外してコピー先ディスクのみを接続し、コンピューターが正しく起動することを確認してください。確認ができるまでは、コピー元ディスクの内容を消去しないでください。

 

・コピー元ディスクとコピー先ディスクで、ディスクのジオメトリが異なる場合、正しくコピーできない恐れがありますので、あらかじめご了承ください。

 

・512 バイトエミュレーションを行っていない4K セクター(4K ネイティブ)フォーマットのディスクを、コピー元またはコピー先として使用することはできません。

 

・ファイルシステムに異常があると、コピーに失敗することがあります。エラーが発生した場合は、該当ドライブにチェックディスクを実行して修復してください。


●マニュアル(PDFファイル)の閲覧方法について

・本製品CD-ROM 内の「MANUAL」フォルダーの中にファイル「HDCOPYDRIVE8.PDF」が収録してあります。閲覧には、PDFファイルの表示に対応したソフトが必要となります。

 


HD革命/CopyDriveは、株式会社 アーク情報システムが著作権を有しています。
HD革命は、株式会社 アーク情報システムの登録商標です。

bottom of page