HD革命/BackUp Next Ver.5.1.5 アップデータ
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ダウンロード詳細
バージョン
対応OS
5.1.5
11(64bit)/10(64bit,32bit)
公開日
2024.9.4
更新内容
[Ver.5.1.5 について]
●HD革命/BackUp Next本体の修正
■ネットワークドライブをバックアップ保存先に指定した際、Windowsの再起動後にバックアップに失敗する場合がある不具合を修正しました。
■Windows 11 でバックアップファイルをエクスプローラーで閲覧する際、システムドライブなどファイル、フォルダーが多く含まれるドライブで表示に時間がかかってしまう現象について、動作を改善しました。
■2月29日にスケジュールによるバックアップを実行した際、タスクの次回実行時刻が正常に更新されず、その後にメイン画面を起動すると「未実行のタスク」として表示されてしまう不具合を修正しました。
■表示するテキスト、およびログに出力するテキストを一部修正しました。
●便利ツールの修正
■「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.19.0に更新しました。
起動用ディスクを作成する際、開始時に対象のメディアまたはUSBデバイスの容量が不足していないか確認する動作を追加しました。
■一部のPCで、Windows 回復環境を用いて作成した起動用ディスクから起動した際、Arkランチャーのテキストが文字化けする不具合、
および SMB Version 1.0が有効化されていない不具合を修正しました。
■「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.11 に更新しました。
一部の環境で、メニューの「スクリーンショットを取る」が正常に動作しない場合がある不具合を修正しました。また、収集する情報に
ボリュームドライバのレジストリ設定を追加しました。
[Ver.5.1.4 について]
●HD革命/BackUp Next本体の修正
■詳細バックアップで、バックアップファイルのファイル名の後方に日付と時刻の情報を追加するかについて、任意に選択できるように動作を変更しました。
■セクター方式の復元で、システムドライブをパーティション単位で復元する際、付属する回復パーティション、EFIシステムパーティショ
ン、マイクロソフト予約パーティションを必要に応じて復元対象から除外できるように動作を変更しました。
■詳細バックアップでセクター方式のバックアップを行う際、保存先に自動で選択するドライブについて、バックアップ対象以外のディスクとドライブを優先するように動作を変更しました。
■BitLocker、またはデバイスの暗号化で暗号化したドライブが存在する環境で、対象ドライブのテキストや他のドライブのアイコンが正常
に表示されなくなる不具合を修正しました。
■Windows 10 の一部のバージョンで「回復環境で復元」の復元を行う際、再起動後に0xC000A004ブルースクリーンが発生して復元を開始できない不具合を修正しました。
■ファイルシステムが特定の条件を満たすNTFSパーティションでセクターバックアップ方式の差分・増分バックアップを行う際、2606エラーで中止してしまう不具合を修正しました。
■詳細バックアップで、バックアップファイルの保存先に一定の文字数を超えるフォルダーを指定した場合に、バックアップの途中でプログラムが不正終了する不具合を修正しました。
■セクターバックアップ方式で一定の文字数を超えるフォルダーにバックアップファイルを保存した際、エクスプローラーでドライブを閲覧するとウインドウが閉じてしまう場合がある不具合を修正しました。
■その他、一部のテキストおよび表示上の不具合を修正しました。
●便利ツールの修正
■「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Version 10.0.17.0に更新しました。
Windows 回復環境を使用して起動用ディスクを作成する機能、およびメディアに書き込むイメージをISOファイルとして出力する機能を追加しました。
■「Windows PE 起動用ディスクの作成」を Windows 11 で使用する際、ダウンロードする Windows ADK を Windows 11 バージョン 22H2
(2023年9月更新、ファイルバージョン10.1.25398.1)に変更しました。
■「ドライブ情報の取得」を Version 3.5.2 に更新しました。
・Universal Flash Storage (UFS)デバイスの表示に対応しました。
・特定のUSBデバイスを接続した状態で起動すると起動途中で固まってしまう不具合を修正しました。
・ディスクビューアについて、検索速度の改善および4Kネイティブディスク(1セクターが4096バイトと認識されるディスク)の表示に
対応しました。
■「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.10 に更新しました。
・ログ情報を出力する際、出力する情報に起動中の Windows のブート構成データを追加しました。
●追加の注意・制限事項
■Windows 11 バージョン 22H2 以降の環境において、本ソフトウェアを使用する際には、Windows のセキュリティ機能である「スマートアプリコントロール」をオフにしてください。
■Windows 11/10 の環境において、Windows の「設定」-「システム」-「通知(通知とアクション)」で、「通知」をオフにしている場合や「応答不可モード」をオンにしている場合、バックアップ開始時や終了時などの通知(ポップアップメッセージ)が表示されなくなります。通知を受け取るには、「通知」をオン、または「応答不可モード」をオフにしてください。
■Windows のセキュリティ機能である「ユーザーアカウント制御(UAC)」は、できる限り有効に設定してください。
●その他の修正
■マニュアルを第5版に更新しました。
※Ver.5.1.3より前の修正内容はこちらをご覧ください。
起動ディスクの作成について
アップデートを行うことで、最新のアップデータ適用済みの「Windows PE 起動用ディスク」を作成することができます。
「Windows PE 起動用ディスク」は、アップデート後にArkランチャーを起動し、「便利ツール」→「Windows PE 起動用ディスクの作成」と選択し、起動したツールから作成してください。
Windows PE起動用ディスクを作成時の注意点
・「Windows PE 起動用ディスク」を作成するには、インターネットに接続できる環境か、正常に使用可能な「Windows 回復環境」がシステムパーティションに存在する環境が必要です。
・Windows ADKを使用して作成する場合、必要なファイルをインターネットよりダウンロードします。ファイルサイズが大きいため、ダウンロードする時間帯によっては、サーバーが混雑しダウンロードに時間がかかる場合があります。ダウンロードができない場合は、時間をおいてから再度ダウンロードをお試しください。
・CD/DVDメディアに「Windows PE 起動用ディスク」を作成する場合は、書き込み可能なCD/DVDドライブが必要です。また、作成にはブランクメディア(CD-R/DVD-R)、もしくは消去済みのリライタブルメディア(CD-RW/DVD-RWなど)が一枚必要となります。
・Ver.5.1.4では、USBメモリーに「Windows PE 起動用ディスク」を作成する際、32GB以上の容量があるUSBメモリーを使用することができるようになりました。作成時にUSBメモリーの内容は全て消去されますので、必要なファイルはあらかじめ別のストレージにコピーを行ってください。
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