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インストール終了後に自動修復画面になってしまう場合の対処方法(Windows 10)

<現象>
Windows 10の環境に、弊社製品をインストール中、インストール終了間際にWindowsが再起動し、自動修復の画面になってしまいインスト―ルが正常に完了できない。

<原因>
Windows 10 Anniversary Update(Ver.1607)の仕様変更により、マイクロソフト社の電子署名が付与されていないドライバーの導入ができなくなったことが原因です。弊社製品の旧バージョンは、マイクロソフト社以外の電子署名を付与していましたのでこの問題が発生します。

<回避方法>

この現象が発生した場合は、以下のいずれかの方法で回避することができます。

1.Secure Boot(セキュアブート)を無効にする

UEFI(BIOS) で Secure Boot(セキュアブート)を無効にすることでインストールができることを確認しています。お手数ですが Secure Boot(セキュアブート)を無効※にしてからインストールをしてください。

※ Secure Boot(セキュアブート)を無効にする手順は、コンピューターメーカー(BIOS)によって
  異なります。お手数ですが詳細な設定方法については、コンピューターのヘルプやマニュアルをご覧
  いただくか、ご利用のコンピューターメーカーにお問い合わせください。

2.ドライバー署名を無効にする

起動時に「自動修復」の青い画面が表示されたら以下のようにオプション選択します。

「詳細オプション」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」と選択します。
「スタートアップ設定」オプション選択画面で、キーボードの「7」“「7)ドライバー署名の強制を無効にする“を入力します。


上記の操作を行うことによりWindowsが起動できるようになります。
アップデートを行うことで対応する製品は、アップデータを適用してください。対応していない製品をご使用の場合は、アンインストールを行ってください。

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